
ポール・マッカートニー、東京最終日に行って来ました。
とにかく、すごい! の一言に尽きます。
ビートルズやポールの大ファンではないぼくですら、知らない曲は殆んどなく、次から次へ、名曲のオンパレード。
しかも終わってみれば、そういえば、あの曲がなかった、これもやらなかった、と、思えるほど。
どれだけ名曲を生み出したのか、恐るべし、ポール!
オープニングの辺りは、少し喉が気になりましたが、曲が進むたびどんどん声が出てきて、アンコール最後のシャウトは凄まじいばかり。
紛れもなく、化け物でした!
客層の幅広さも、ティーンエイジャーからシルバー世代まで、驚くべき広さで、しかもその全員が、下手すると50年前に作られた曲に興奮している光景は、素晴らしいものでした。
そして、バラードであれ、アップテンポであれ、ビートルズ時代のコミカルな曲であれ、最初から最後まで、強烈にロックを感じました。何かすごく久々に、ロックコンサート見たなぁ、という感覚が強く残りました。
ステージの演出はあれこれ派手なものもありましたが、ポールの歌とバンドの的確な演奏が何より一番すごく、ポールが生み出した曲たちのポピュラリティの凄さに改めて感動しました。
おまけ

入場時、全員にこんなものが配られ、会場中がサイリュウムの光で覆われました。なかなかきれいでしたが、ポールはこのサプライズ、特に驚いた様子はなし(笑)。
きっと慣れているんでしょうね、こういうことにすら。