長野での2年ぶりのライブは、昔懐かしいジャズ喫茶を彷彿とさせるお店、Groovyで、とても楽しく演奏することが出来ました。
楽屋がなかったので、ライブが始まる直前までホテルに戻っていたのですが、必要な機材を部屋に忘れてしまい、一度お客さんの前に出てからUターンして部屋に取りに帰る始末。そんなトラブルがあったものの、何とも暖かい空気の皆さんに助けて頂きました。
ライブに参加してくださった皆さんからの、ご感想お待ちしています。
今日も写真が撮れなかったので、こちらをどうぞ。
http://dimmuborghild.blogspot.com/2008/01/george-garabedian-players-and-awful.html
最新のタモリ倶楽部「へた歌選手権(だったかな?)」で紹介された、強烈なトランペット演奏をお聞きください。特にぼくもカバーした「Georgy Girl」が猛烈に笑えます。
2011年06月12日
長野Duo、終了!
posted by yass.m. at 23:52| Comment(4)
| 日記
Duoライブは初めてだったのですが、お二人の気心の知れた感じと音のからみがとても素敵でした。
終了後写真も一緒にとっていただきありがとうございました。
今回車で新潟から長野に向かう途中、県境のあたりで3月12日に起きた地震の被害の様子を目の当たりにしました。道路はあちこちで陥没し、橋げたもずれたため3ヶ月たった今でも大型車は通行禁止です。東北の惨状に隠れがちですが、こちらも大変な被害だったようです。
東北同様こちらにも支援の手が届くことを祈っています。
無事にというか、こうやってLIVEに参加できることの幸せを
ヒシヒシとかみしめながら楽しんだ時間でした。
Hotelでのいろいろ大変だったでしょうが(笑)
懲りずにまた長野にお越し下さいませ。
公樹さんにも、そうお伝え下さいね (*^_^*)
さて、長野はジャズ通男性オーナー、桐生は素敵な女性オーナーと雰囲気もがらりとかわり、それぞれが「ならでは」の心遣いと居心地の良さで包んで下さった会場で、これまた音と会話のキャッチボールを心底楽しんでいらっしゃった三谷さんと公樹さん。
長野では大汗をかきすぎて首の後ろを冷水入りペットボトルで冷やしていた三谷さんの歌と鍵盤、桐生ではドイツ製羊羹※マイクを惜しげもなく手で払いのけて聴かせてくださった公樹さんの生音サックス、なんて贅沢なひと時だったことでしょう。
震災から3カ月余りが経ち、町も人の心も凍てついたまま前に進めなくなってしまっている様子を折に触れて感じる日々が未だに続いています。
そんな中、お目にかかる度にパワーアップして私たちにクオリティの高い音楽と幸せを届けて下さるお二人を拝見できることに、改めてこの場をお借りして心からお礼を申し上げます。
DUOツアーも夏の終わりまでまだまだ続きますので、ステージのお二人も客席の私たちも体調管理に気をつけて、乗りきっていきましょう!
日曜日の長野ライブ、ハプニングから始まり
時が過ぎ、終演が近くなるにつれ、寂しくて終わらないで欲しい。という気持ちで一杯なライブでした。ステージと客席が至近距離で、息を呑んでのスタート。だんだんと、三谷さんを拝見する事が出来るようにもなり、本当に素敵でした。ピアノを弾く横顔もです!
DUOライブのMCも楽しく、公樹さんもノリノリで、楽しいひと時でした!
まだまだ辛い状態なことを忘れずに、節電を頭にいれつつ、三谷さんの曲を聞きながら日々過ごして行こうと思います!本当に有難うございます!!