写真でわかるように、一般的なライブハウスというイメージとはちょっと違う、おしゃれなビルの地下にあるお店で、スタッフも機材も環境も三拍子揃った、安心して演奏できるライブハウスでした。

もう1枚の写真は、昨日秋田から仙台に入って、夜食べた牛タン定食。いつ食べてもうまいなぁ。

ライブ中話題に出した、動画については、また明日にでもリンクを貼りますね。
ライブをご覧になった皆さんのご感想、お待ちしています!
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お待たせしました。例の動画についてです。
参加されていない方にご説明します。仙台のライブで、話の流れからニコラス・ケイジの話になり、Nicolas Cage performs John Cage's 4'33"なる動画を前日に見て面白かったという話をしました。
ご存じニコラス・ケイジは癖のある役を得意とする、顔の方も歳を重ねるごとにどんどん癖のある感じに変貌していく映画スターです。
ジョン・ケージは20世紀アメリカの現代音楽作曲家で、4分33秒という有名な作品(というか、パフォーマンス。昔の言葉で言えばハプニングでしょうか)があります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B8
コンサートに演奏者が出てきて、ピアノの前に座り演奏するかと思いきや、じっと4分33秒間なにもせずにただじっとしている、という趣向の作品で、沈黙している間の観客の動揺、感情の動きや、ホール内の雑音などに注意を向かせるという、ある種究極の現代音楽作品です。
ニコラス・ケイジがこんなに、せりふを言うまでに引っ張る人だとは思いませんでした。
彼のユニークな形相をお楽しみください。
http://www.youtube.com/watch?v=JKdeNv3Rlv0
達郎さんのツアーと並行しながらでもあれだけの素晴らしい歌声を聴かせて頂けたのは、牛たんパワーのおかげでしょうか★
とても幸せなひと時でした。たとえば10年後も、こうして三谷さんの歌声を聴くことができたら嬉しいなあと思いました。
例の動画、ゆうべ検索して見ました。これから彼の映画を笑わずに見る自信がありません(笑)
ライブには参加できていないので、動画について。。。私もニコラスケイジは結構好きで、いろんな映画観ていましたし、セリフしゃべるまでに結構表情とかジェスチャーがある人とは思っていました。
でも、あれだけ並べるともう一つの作品ですね。
つんのめりそうになりながら、見てしまいました。
面白い動画有難うございました!
と、4分33秒の間中、ずっともどかしくなりながらクッションをサンドバック代りにボスボスしながら拝見しました。
クッションをノックアウト後、折角なので、貼り付けて下さったYou Tubeのサイトからオリジナルのジョン・ケイジの4'33"も見てみることに。
オーケストラバージョンやピアノバージョンもさることながら、デスメタルやらアカペラやら、様々なジャンルの方がチャレンジしているのに驚かされました。
でも、やっぱり、ニコラス・ケイジのバージョンが鼻差でトップ、秀逸です。
日本の俳優さんで対抗馬を出すなら、さながら田村正和さんあたり、でしょうか。
三谷さんがもし、この難曲に挑まれることがあれば、その時は息をひそめて最後まで堪能させていただきますね。