
ポール・マッカートニー、東京最終日に行って来ました。
とにかく、すごい! の一言に尽きます。
ビートルズやポールの大ファンではないぼくですら、知らない曲は殆んどなく、次から次へ、名曲のオンパレード。
しかも終わってみれば、そういえば、あの曲がなかった、これもやらなかった、と、思えるほど。
どれだけ名曲を生み出したのか、恐るべし、ポール!
オープニングの辺りは、少し喉が気になりましたが、曲が進むたびどんどん声が出てきて、アンコール最後のシャウトは凄まじいばかり。
紛れもなく、化け物でした!
客層の幅広さも、ティーンエイジャーからシルバー世代まで、驚くべき広さで、しかもその全員が、下手すると50年前に作られた曲に興奮している光景は、素晴らしいものでした。
そして、バラードであれ、アップテンポであれ、ビートルズ時代のコミカルな曲であれ、最初から最後まで、強烈にロックを感じました。何かすごく久々に、ロックコンサート見たなぁ、という感覚が強く残りました。
ステージの演出はあれこれ派手なものもありましたが、ポールの歌とバンドの的確な演奏が何より一番すごく、ポールが生み出した曲たちのポピュラリティの凄さに改めて感動しました。
おまけ

入場時、全員にこんなものが配られ、会場中がサイリュウムの光で覆われました。なかなかきれいでしたが、ポールはこのサプライズ、特に驚いた様子はなし(笑)。
きっと慣れているんでしょうね、こういうことにすら。
ポール本人には内緒、とのことですが、各地で配布されていたのでしょうか>サイリウム
そういえば、キャロライン・ケネディ大使もご覧になったそうで、九州場所の懸賞といい、最後まで話題に事欠かないスーパースターですね。
仕事帰りだったか、仕事に向かう朝だったか、来日を報じる某新聞社の号外を手渡され、「このチケット代だと達郎さん2回、esqサテライト3回は行けるな」と正直おののきながら、母のたっての要望で申し込んで当たった先行チケット。
ところが、母の心変わりで泣く泣く手放すこととなり、私だけ行くわけにもいかず・・・。
三谷さんの土産話と写真がせめてもの慰めとなりました、ありがとうございます。
これを機に、ビートルズとポールのカバー曲がリストに追加となれば、幸いです↓
http://www.esqlink.com/k/live/req03.html
引き続きのサテライトツアーでのカバー曲も、楽しみにしています。
本当にすごかったです。あれもこれも私ですら知っている名曲ばかり。それを作った人が、今ここで歌ってる…!ビートルズの人が?ってなんだかよくわからないテンションになりましたw
贅沢にも今日は達郎さんに行き、こちらもすごかったです!
達郎さんのライブに行くといつも真摯…という言葉が浮かびます。
三谷さんへの承認もものすごくうれしかったです!