2013年11月21日

番外編:ポール・マッカートニー

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ポール・マッカートニー、東京最終日に行って来ました。
とにかく、すごい! の一言に尽きます。

ビートルズやポールの大ファンではないぼくですら、知らない曲は殆んどなく、次から次へ、名曲のオンパレード。
しかも終わってみれば、そういえば、あの曲がなかった、これもやらなかった、と、思えるほど。
どれだけ名曲を生み出したのか、恐るべし、ポール!

オープニングの辺りは、少し喉が気になりましたが、曲が進むたびどんどん声が出てきて、アンコール最後のシャウトは凄まじいばかり。
紛れもなく、化け物でした!

客層の幅広さも、ティーンエイジャーからシルバー世代まで、驚くべき広さで、しかもその全員が、下手すると50年前に作られた曲に興奮している光景は、素晴らしいものでした。

そして、バラードであれ、アップテンポであれ、ビートルズ時代のコミカルな曲であれ、最初から最後まで、強烈にロックを感じました。何かすごく久々に、ロックコンサート見たなぁ、という感覚が強く残りました。

ステージの演出はあれこれ派手なものもありましたが、ポールの歌とバンドの的確な演奏が何より一番すごく、ポールが生み出した曲たちのポピュラリティの凄さに改めて感動しました。

おまけ

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入場時、全員にこんなものが配られ、会場中がサイリュウムの光で覆われました。なかなかきれいでしたが、ポールはこのサプライズ、特に驚いた様子はなし(笑)。
きっと慣れているんでしょうね、こういうことにすら。
posted by yass.m. at 22:58| Comment(3) | 日記
この記事へのコメント
19日には「J」を楽しませてもらい、超超感激でした。ファーストアルバムのあの曲もまさか生で楽しませてもらえる日が来るなんて夢のようでした。今夜は奥様もいらしていたみたいでしたね。開演直前、アリーナ最前列付近でたくさんの視線を釘付けにしていたのは彼女だったんですね。ベース、ギター、アコギ、12弦、ピアノ、キーボード、とさらりと弾きこなす超ベテラン。今も現役、ロックの歴史を先頭で作ってきたポール。他のどんなアーティストも胡坐をかいて入られませんね(笑)。お茶目な仕草と「kakimashita」などなどの日本語にスーパースターらしい敷居の高さをまったく感じさせない暖かさも感じさせてくれました。「mataaimashou」を心に刻んでおきます。
Posted by じょんさん at 2013年11月22日 03:14
会場で口ずさみながら、サイリウムをパキパキおられている三谷さんの姿を想像してしまいました。
ポール本人には内緒、とのことですが、各地で配布されていたのでしょうか>サイリウム

そういえば、キャロライン・ケネディ大使もご覧になったそうで、九州場所の懸賞といい、最後まで話題に事欠かないスーパースターですね。

仕事帰りだったか、仕事に向かう朝だったか、来日を報じる某新聞社の号外を手渡され、「このチケット代だと達郎さん2回、esqサテライト3回は行けるな」と正直おののきながら、母のたっての要望で申し込んで当たった先行チケット。
ところが、母の心変わりで泣く泣く手放すこととなり、私だけ行くわけにもいかず・・・。

三谷さんの土産話と写真がせめてもの慰めとなりました、ありがとうございます。

これを機に、ビートルズとポールのカバー曲がリストに追加となれば、幸いです↓
http://www.esqlink.com/k/live/req03.html

引き続きのサテライトツアーでのカバー曲も、楽しみにしています。
Posted by あややん at 2013年11月22日 22:54
きゃあ!私も21日行きました!私の見てた風景と似てるのですが、もしかして席が近かったのでしょうか??そうだったらいいなー。

本当にすごかったです。あれもこれも私ですら知っている名曲ばかり。それを作った人が、今ここで歌ってる…!ビートルズの人が?ってなんだかよくわからないテンションになりましたw

贅沢にも今日は達郎さんに行き、こちらもすごかったです!
達郎さんのライブに行くといつも真摯…という言葉が浮かびます。
三谷さんへの承認もものすごくうれしかったです!


Posted by すまいるうらん at 2013年11月23日 23:24